こんにちは特定居宅介護支援事業所奏の管理者です。
実は、礎で居宅管理者するのは2回目になります。
1度目は人員配置の変更により急遽管理者をすることになりました。
別の会社で仕事をしているときに管理者をした経験もあったので
なんとか務めることができ、当時は5人のケアマネが所属していました。
そんな時に、父が倒れ遠距離介護をすることになり
身体的な負担と精神的な負担が大きくなったことが原因で
社長に無理を言い管理者を降ろしていただきました。
数年が経ち昨年の8月から礎Groupで新しく居宅を作ることになり、
再度管理者をさせていただく事になりました。
今回は、前回管理者をした時とメンバーが異なり全て新しいスタッフになります。
雰囲気も変わり、担当してる利用者さんのサービス内容も異なります。
具体的には、難病の方や障害の方や介護度の高い方などを担当する事が増えました。
そのため週一回のミーティングでいろんな話をしながら会ったことがなくてもその方の
状況が分かるような工夫を取り入れています。
担当ケアマネは1人かもしれませんが、介護保険のサービスを使うにあたっては
色々な方々とチームを組み、また事業所内としてもサポート体制を作っていくことが大切です。
「1人ではないと言う安心感に変わっていくのだなぁ」と思える組織をメンバー5人と作って
行きたいと思います。
また経験年数が少ない方から15年以上経験している方まで
多様な5人ですが居心地良く気軽に話せる環境が自然とできれば
お互いの負担もなくなっていくことができないかなぁ思いながら仕事をしています。
管理者としては他のケアマネに支えてもらいながらの日々です。
一人ではなく仲間がいる環境での仕事は、時にはイジられることもありますが、
日々楽しく働く事ができています。
今後も新しい仲間が増える環境をコロナに負けないように作っていきたいです。
