礎コラム【寿調査隊発足!】

コラム

こんにちは、寿の管理者のです。

最近はすっかり春らしい陽気になり、家の花壇がきれいに色づくようになってきました。
私は春になると、新しいことを始めたくなります。
我が家では、息子がサッカークラブに入り、夫がマラソンを始めました。
私はというと、初めてオンラインライブに参加しました!
アナログ人間なので、今まではオンラインライブなんて考えられなかったのですが、
春の陽気が、私の気持ちを後押ししてくれました。
『BTS PERMISSION TODANCE ON STEGE-SEOUL』オンラインにて参加しました!!
感想を語ると長くなるので、「すごくよかったです」の一言で締めさせていただきます(本当はすごく語りたいのですが…)。

さて、居宅介護支援事業所寿でいいますと、寿調査隊をつくることになりました。
何をするのか?と思われる方も多いでしょう。
では、まずつくるきっかけをお話ししたいと思います。
先日私が、新規で担当することになった利用者様のご家族から、
「バリアフリーの、歯医者さん知りませんか?」と聞かれました。
利用者様は、脳血管疾患の後遺症で半身麻痺があります(多点杖にて歩行中)。
残っていた歯が取れそうになり、入れ歯の調整もかねて通院したいとのことでした。
また、利用者様自身が、外出が好きな方なので、あえて通院を選択したとのことでした。
私は、訪問歯科に関しての情報は持っていたのですが、通院でバリアフリーの歯科医院の情報はありませんでした。
出入り口はスロープや手すりなどあっても、玄関で靴の着脱がある歯科医院が多く、
麻痺がある方には、この靴の着脱が負担になることを利用者様の話から知りました。

ケアマネジャーのスキルは、情報の質と量に左右されます。
そのため、靴の着脱がない歯科医院の情報もやはり知っておきたいと思いました。
しかし、私一人で調べるのは大変なので、寿調査隊をつくり、スタッフみんなで調べ、
みんなで情報を共有したいと思いました。
今回は、歯科医院にスポットを当てた形ですが、スタッフがこんなことを調査したい!疑問に感じている!
ということがあったら、みんなで調査し、みんなが成長していけたらよいと考えております。
常に探求心を持つこと、今後も大事にしていきたいと思います!

 

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