居宅寿のKです。今回が2回目のコラムになりますが、よろしくお願いします。
私たちは毎日あふれるほど多い情報の中で、わずかな情報を手に入れています。その情報をいざとなった時の判断材料にしていると思われます。
今回、このコラムを通じて、私が最近得られた「前立線がんはロボット手術で完治を目指す!」という本を皆さんと共有したいと思います。
今年の春、知人が健康診断PSA検査で前立腺がんの疑いがあり、病理検査の結果は早期がんでした。彼は、東京国際大堀病院の大堀院長に治療を委ね、ロボットによる手術を受けました。
術後1日目から歩き、10日程トレーニングを受けて退院、半年が経った現時点で以前と同様の生活を過ごしています。
現代の前立腺がん治療法は、2001年頃から大きく変わり、アメリカでは「ダビンチ」によるロボット手術が実施され、治療を受ける方には残存機能を多く残すことが可能になったそうです。大堀院長は、日本でその治療法を広めているようです。
自分が「がん」と告知されたら、大半の人は頭が真っ白になるかも知れません。自身が望んだ結果ではなく、以前「がん」=「死」のイメージが強いからではないでしょうか。
しかし、いつ誰に起きるかわからない事柄で不安を抱くのではなく、希望を持てるようになりたいですね。
