こんにちは
特定居宅介護支援事業所 奏管理者です。
4月になりました。令和5年度も無事に終わり、令和6年度が始まったわけですが、この数ヶ月間は色々と学ぶべきことが多く、花粉症の目に対し、さらにパソコンの画面を見ていたことにより目がしょぼしょぼし、視界が狭いです。
少し真面目な話をしたいと思います。
令和6年4月より介護保険法改正がありました。私たちが担当している居宅介護支援事業所も、様々な加算の内容や単位数が異なり、ご利用時に利用者様やご家族様と交わした契約書や重要事項の内容の変更があり、再度書面を作るところから始まりました。
毎月モニタリング訪問の際に翌月の利用票を交付していますが、訪問介護や通所介護、福祉用具等の単位数が異なったことにより、3月の訪問時に交付した利用票から変更があるところは全て作成をし直さなくてはならないと言う手間が生じました。手書きで書いているわけではないので、全てがパソコンで入力をするわけですが、大体30人から40人近く担当している介護支援専門員が多いので、それぞれが通常業務の合間で対応しました。
無事に4月1日を迎えたわけですが、まだまだこの介護保険法改正は6月にも行われ、今度は訪問看護や訪問リハビリテーション、通所リハビリテーション、居宅療養管理指導が変わります。
私たち介護支援専門員だけが様々な書類を作るだけではなく、各サービス事業所も同じように書類を作成し、その作成された書類を利用者さんやご家族さんに説明をし、署名をいただくところまでが、法改正後の一連の流れになります。
4月の年度替わりの忙しさもありますが、今後は6月もそしてその後もまだまだ忙しそうです。
※写真は私の車内にあるペンたてです。コラムの内容との関連性はありません💦
